apacheからnginxへ移行その1

近年急速にシェアを拡大しているHTTPサーバ且つリバースプロキシ「Nginx(エンジンエックス)」が気になる年頃。「2014年6月時点でApache HTTP、Microsoft IISに次ぐ第3位のシェアを獲得しています。」とか言われると試さずに居られない。

DTI@VPSのCentOS release 6.5サーバーにてApacheを特に問題なく使用しておりますが、
ダウンタイムもそこそこに移行したらwordpress等が快適になるのかどうか?
が今回のテーマだったりします。

■nginxインストール

・yumでインストールを行いますので、公式リポジトリを導入します。http://nginx.org/en/linux_packages.html#stable

Pre-Built Packages for Stable versionの中からチョイス。
自分はcentos6.5環境なので、

# wget http://nginx.org/packages/centos/6/noarch/RPMS/nginx-release-centos-6-0.el6.ngx.noarch.rpm
# rpm -ivh nginx-release-centos-6-0.el6.ngx.noarch.rpm


※Replace “OS” with “rhel” or “centos”, depending on the distribution used, and “OSRELEASE” with “5”, “6”, or “7”, for 5.x, 6.x, or 7.x versions, respectively.
とOSやOSRELEASEに合ったものに置換してねとあるので注意。
適合するレポジトリをダウンロードしていたら問題無いと思います。

less /etc/yum.repos.d/nginx.repo #念の為、確認。

# nginx.repo

[nginx]
name=nginx repo
baseurl=http://nginx.org/packages/centos/6/$basearch/
gpgcheck=0
enabled=0

・公式レポジトリを指定してnginxをインストール

# yum --enablerepo=nginx install nginx

・バージョンチェック

# nginx -v
nginx version: nginx/1.6.2

・nginx の動作確認

設定ファイルを編集して、nginxの起動を行うのですが、
環境によっては、恐らく80番ポートをapahceが使用中かと思われますので、
nginxは一旦8080等のポートを使用して、サイトの動作確認を行う事にします。

/etc/nginx/conf.d/以下に設定ファイルがあるので、
default.confファイルを編集。

vim /etc/nginx/conf.d/default.conf

listen 8080;

これでApacheと競合すること無く、
ポート8080使用下において、Webサーバーとして動作する事が可能となります。

rootディレクトリは /usr/share/nginx/html
とデフォルトのままになっているかと思いますので、
ブラウザからhttp://サーバー名:8080を叩くとnginxのデフォルト画面が出力されます。

次回はnginxとphp・cgiの連動など。